上咽頭炎と呑気症と自律神経

ここ1週間、体がだるくてだるくて、夕方には目が開かないくらい眠いし、たくさん寝ても朝は疲れているし(それはいつものことだが)

日中もずーっと軽く吐き気がして仕事どころではなかった。

 

2ヶ月に一回くらい、こういう症状に見舞われる。そして症状が始まってから3日くらい経つと、あることに気付く。

あ、これ、呑気症だわ、と。

 

気付いてからは、意識的に大量のゲップをすることで吐き気は治る。身体のだるさも、2週間ほど経てば次第に治まる。

 

こんなことをかれこれ10年ほど繰り返してきた。そして今回も同じように自発的ゲップで吐き気を抑えることができている。

 

だが、それに加えて今回はもう一つのことに気づいた。それは呑気症の原因、なんで大量の空気を飲み込んでしまうかということだ。

 

私の場合、唾や痰が大量に出るときは決まって呑気症になる。その唾や痰は、ストレスや噛み締めによって出るんだと今までは思っていた。

 

でもつい先日、自律神経失調症の隠れた原因は上咽頭炎にあるというYouTubeの動画を見ており、そこで上咽頭炎の見分けかたについて

「気泡をたくさん含んだ白い痰が出る人は上咽頭炎の可能性が高い」

と言っていたのを思い出し、これだ!と思った。

 

私が呑気症になるとき、出てくる唾や痰には大量の気泡が入っている。これを何回も飲み込むことで、胃が空気でパンパンになるのだ。

さらに、呑気症でない時でも年がら年中白い痰が出る。

 

つまり私は慢性的な上咽頭炎で、それが長年の自律神経失調症を引き起こしており、さらに上咽頭炎が悪化した時に呑気症になるのではないか?

 

そんな仮説を思い付いたら居てもたってもいられず、Amazonで長い綿棒を購入。

これを鼻から突っ込み上咽頭をツンツンして、痛みがあったり出血したら上咽頭炎だということらしい。(セルフBスポット)

 

いざ、恐る恐る綿棒を鼻に挿入。え、こんなに深く刺しちゃって大丈夫か?と不安になりながら長い綿棒をかなり奥まで突っ込みツンツン。あ〜そこ効いてるわ〜という部位に当たって染みる。

 

そしてビビりながら綿棒をそっと引っこ抜き綿棒の先端を見ると、赤い血が!やはり私は上咽頭炎だったんだ!!!

 

長年の自律神経失調症とおさらば出来ると思うと嬉しくて泣きそうである。もう一生毎日体調が悪いまま生きていくのかと思ったよ・・・。

 

というわけで、これからは上咽頭炎を治すべく邁進していきたいと思います。鼻うがいグッズも買いました。なた豆茶も飲もうと思います。コロナが落ち着いたら耳鼻科にも通いたい。

 

それでは。